2014年01月10日
小川山キャンプ&金峰山 2日目
10月13日(日)
朝、5時に起きるつもりだったのだ。
昨夜、シュラフにもぐりこんだ時までは。
目が覚めると6時10分だった。。。
予定では歩き始めている時刻やんか。。。
また寝坊してしまった。
ヨメは昨夜の酒のせいとか言って責めるが、オメーも起きる努力をせい!
とりあえず子供らを起こして朝食を食べ、何とか出発したのが7時50分だった。
遅い!!
ちなみに、早朝の気温は0.5℃。
放射冷却で冷え込んだようだ。
標高も1500mを越えてるし。
まずは西股沢左岸の林道を上流へと向かう。
朝の早いクライマー&ボルダラーもいるが、この時間帯に歩くのはもっぱら登山客だ。
金峰山を目指すグループがけっこう多い。
早朝のDサイト。この辺りは林の中で、とても雰囲気がいい。
この先は林道を行く。
ダラダラと長いが、歩きやすい道を1時間ちょっと歩いて、林道終点に着いた。
ここまでで、キャンプ場から約300m登っている。
林道の終点。
キャンプ場から金峰山の頂上までの標高差が約1000mなので、
けっこう楽に標高を稼いだ気分だ。
ここで小休止。
分岐から山道へ。
ここから本格的な登りが始まる。
そこそこのペースで登っていきたいのだが、
歩き始めて10分で子供らがオシッコしたいと順番にぬかしやがる!
結局、休み休みになってしまい、いっこうに先に進めない。
林の中を進み、「中間点」とある表示板で10時30分。
この辺りから瑞牆山が見えた。
ここからさらに急登になる。
木の根が張り出した道を進む。
松林の中の道。
赤テープや緑のロープが導いてくれる。
これらがなかったら、ルートを誤ってしまうかもしれない。
そんな感じの道だ。
2300m辺りまで登ると、一端、水平道になり、再び登りが出てくるが、ここまで来ると金峰山小屋はもう近い。
小屋に着いたのは11時45分。
昼食の予定時間にはちょっと早いけど、シャリバテしそうだったので、昼食のパンをみんなで食べた。
ここが森林限界となり、瑞牆山、小川山、八ヶ岳のパノラマが広がる。
(頂上はさらに絶景だったのだが)
頂上への道
振り返れば、瑞垣山と八ヶ岳の景色が広がる。
小屋からは約20分で頂上だ。
頂上や五丈岩付近は、想像以上に人がいた。
五丈岩はてっぺんに登れるそうだが、ある程度はクライミングの技術がいるらしい。
(Youtubeで検索すると動画があった。ムーブ自体は九級くらいか?)
何組か挑戦していたが、見ている限りは誰も登れず。
ワシはビビリなので、クライミングシューズとチョークが必要かも(笑)
金峰山のシンボル「五丈岩」と富士山。
こちらは南アルプス。北岳や甲斐駒ケ岳が見える。
頂上からの景色は、絶景そのもの。
先ほどの瑞牆山などはもちろん、富士山に南アルプスの甲斐駒ケ岳や北岳、北アルプスの山々も見える。
深田久弥が「狂喜した」というのも、けっして大げさでないと思った。
ここ数年、登ってきた山の中でもこの景色はナンバーワンだ。
頂上付近からの富士山。
記念撮影をして、風景写真を撮ってから下山開始。
下山時にはいつも左膝が痛くなるので、今回はコレを使ってみた。
ヨメも左膝に故障を抱えているので、交代で使ったが、効果はあったようで、
結果から言うとストックに頼って苦労することはなかった。
下山開始。
相変わらずの絶景。今度は正面に見ながら歩く。
今回は、小屋で記念にバッジを買った。
今まで多くの山に登ってきたけど、いつも登ることやクライミングすることに懸命だったので、
人生初の登山バッジだ。
登って来た道を下り、林道に出たのは15時40分。
西股沢の紅葉。全体的に紅葉はこれからだった。
ちょっと夕方の雰囲気になってきた山々。
さらに林道を下り、キャンプ場には16時45分に着いた。
もう、全員疲れて風呂もシャワーも行く気が起きなかったので、すぐに夕食の準備。
今夜は「鍋」。
食後は、久しぶりの直火の焚き火を楽しんだ。
やっぱり、焚き火台でするそれと違い、これぞ焚き火という感じだ。
明日は帰る日。
昼過ぎには出発する予定なのだが、まだクライミング(ボルダリング)をしていない!
せっかくマットも持ってきたのに。
もしや、小川山に来て、岩に触らずじまいか!?
前回でも、少しはボルダリングをしたのに。。。
紅葉の写真も撮るつもりだったが、こちらは残念ながら色付きが悪く、多分、来週くらいが見頃だろう。
ヨメは昨夜の酒のせいとか言って責めるが、オメーも起きる努力をせい!
とりあえず子供らを起こして朝食を食べ、何とか出発したのが7時50分だった。
遅い!!
ちなみに、早朝の気温は0.5℃。
放射冷却で冷え込んだようだ。
標高も1500mを越えてるし。
まずは西股沢左岸の林道を上流へと向かう。
朝の早いクライマー&ボルダラーもいるが、この時間帯に歩くのはもっぱら登山客だ。
金峰山を目指すグループがけっこう多い。
早朝のDサイト。この辺りは林の中で、とても雰囲気がいい。
この先は林道を行く。
ダラダラと長いが、歩きやすい道を1時間ちょっと歩いて、林道終点に着いた。
ここまでで、キャンプ場から約300m登っている。
林道の終点。
キャンプ場から金峰山の頂上までの標高差が約1000mなので、
けっこう楽に標高を稼いだ気分だ。
ここで小休止。
分岐から山道へ。
ここから本格的な登りが始まる。
そこそこのペースで登っていきたいのだが、
歩き始めて10分で子供らがオシッコしたいと順番にぬかしやがる!
結局、休み休みになってしまい、いっこうに先に進めない。
林の中を進み、「中間点」とある表示板で10時30分。
この辺りから瑞牆山が見えた。
ここからさらに急登になる。
木の根が張り出した道を進む。
松林の中の道。
赤テープや緑のロープが導いてくれる。
これらがなかったら、ルートを誤ってしまうかもしれない。
そんな感じの道だ。
2300m辺りまで登ると、一端、水平道になり、再び登りが出てくるが、ここまで来ると金峰山小屋はもう近い。
小屋に着いたのは11時45分。
昼食の予定時間にはちょっと早いけど、シャリバテしそうだったので、昼食のパンをみんなで食べた。
ここが森林限界となり、瑞牆山、小川山、八ヶ岳のパノラマが広がる。
(頂上はさらに絶景だったのだが)
頂上への道
振り返れば、瑞垣山と八ヶ岳の景色が広がる。
小屋からは約20分で頂上だ。
頂上や五丈岩付近は、想像以上に人がいた。
五丈岩はてっぺんに登れるそうだが、ある程度はクライミングの技術がいるらしい。
(Youtubeで検索すると動画があった。ムーブ自体は九級くらいか?)
何組か挑戦していたが、見ている限りは誰も登れず。
ワシはビビリなので、クライミングシューズとチョークが必要かも(笑)
金峰山のシンボル「五丈岩」と富士山。
こちらは南アルプス。北岳や甲斐駒ケ岳が見える。
頂上からの景色は、絶景そのもの。
先ほどの瑞牆山などはもちろん、富士山に南アルプスの甲斐駒ケ岳や北岳、北アルプスの山々も見える。
深田久弥が「狂喜した」というのも、けっして大げさでないと思った。
ここ数年、登ってきた山の中でもこの景色はナンバーワンだ。
頂上付近からの富士山。
記念撮影をして、風景写真を撮ってから下山開始。
下山時にはいつも左膝が痛くなるので、今回はコレを使ってみた。
ヨメも左膝に故障を抱えているので、交代で使ったが、効果はあったようで、
結果から言うとストックに頼って苦労することはなかった。
下山開始。
相変わらずの絶景。今度は正面に見ながら歩く。
今回は、小屋で記念にバッジを買った。
今まで多くの山に登ってきたけど、いつも登ることやクライミングすることに懸命だったので、
人生初の登山バッジだ。
登って来た道を下り、林道に出たのは15時40分。
西股沢の紅葉。全体的に紅葉はこれからだった。
ちょっと夕方の雰囲気になってきた山々。
さらに林道を下り、キャンプ場には16時45分に着いた。
もう、全員疲れて風呂もシャワーも行く気が起きなかったので、すぐに夕食の準備。
今夜は「鍋」。
食後は、久しぶりの直火の焚き火を楽しんだ。
やっぱり、焚き火台でするそれと違い、これぞ焚き火という感じだ。
明日は帰る日。
昼過ぎには出発する予定なのだが、まだクライミング(ボルダリング)をしていない!
せっかくマットも持ってきたのに。
もしや、小川山に来て、岩に触らずじまいか!?
前回でも、少しはボルダリングをしたのに。。。
紅葉の写真も撮るつもりだったが、こちらは残念ながら色付きが悪く、多分、来週くらいが見頃だろう。
Posted by nejikuma at 20:02│Comments(0)
│廻り目平 2013.10
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