小川山キャンプ&金峰山 1日目

nejikuma

2014年01月07日 19:49

 アップがかなり遅くなってしまったが、昨年、体育の日の連休を利用して、
長野県川上村の「廻り目平キャンプ場」をベースに、日本百名山の「金峰山(2595m)」に登ってきた。





10月12日(土)

土曜日の早朝、家を出発したのは4時ころ。
寝坊をしてしまい、いきなり予定より1時間遅れてしまった。



名神高速・大垣市付近


名神から中央道に入り、睡魔に襲われたので、駒ケ岳SAで少し仮眠。

岡谷JCTから東京方面へ。
小淵沢ICを9時に出て、どーんと見えた「甲斐駒ケ岳」を少し撮影した。




小淵沢からの「甲斐駒ケ岳」




こちらは「八ヶ岳」



野辺山方面へ向かう。
JR最高所の駅「野辺山駅」には9時50分に到着。

まずは買い出しに、お馴染みのスーパー「ナナーズ」へ行くのだが、
小海線の列車を撮影するためにちょっと寄り道をした。

実は、4年前に廻り目平に来た時に、偶然この辺りを走る列車を見つけ、
次回は時刻表を確認して撮影しようと思っていたのだ。

この時は「鉄ちゃん」になってしまった。








この後、ナナーズへ。
2泊なので、買い物はこの日のみ。
いろいろと必要なものを買い込む。



おなじみ「ナナーズ」。店内はクライマーだらけ。



店内には「蜂の子」なんか売っていた。
蜂の子(幼虫)を食すためのようだ。
さすがと言うか、すごいな長野県は。



「蜂の子」。何匹かふ化しちゃってます。



キャンプ場に入ったのは、本当にジャスト12時。
なかなか早目に着いたと思うのだが、
良さげなサイトは関東方面のクライマーらに先を越されていた。
駐車スペースもほぼ皆無で、林道の奥の方に1台分見つけ、そこに一時車を置いてテントサイトを探した。




道路脇は車がびっしり!



前回のスペースは先客がいたが、その近くのスペースが空いている。
とりあえず、そこをヨメにキープさせて、もう少し下を探してみる。

すると、Aサイトの炊事小屋の少し下、
カモシカ遊歩道の入り口あたりにピッタリのスペースがあった。
ケータイでヨメを呼び、相談してここにすることにした。
さらにラッキーなことに、このスペースから最短距離の駐車スペースが1台分だけ空いていた。
最短距離といっても30mくらいは離れているんだが。



見つけたテントサイト




Aサイトから見る「兄岩」と「父岩」




そうそう、いつからか知らないが、
廻り目平でもauのアンテナができたようで、通話はバリバリできる。
ただし、データ通信は3Gではないのでかなり遅い。
まぁ昔のことを思えばずっとマシだ。
天気予報やいろんな調べ物が可能になった。
しかも電池の減りが少ないのもうれしい。

さて、家族全員で荷物を運び、リビングシェルを設営。
今回は、「インナーテント」&「 インナーテント フルフライ」デビューだ。

慣れたら設営は早いと思うが、初回ということもあり、かなり時間がかかった。
取説を見ながらだったし。。。



インナーテントの初張り。ちょっとシワが多いぞ。






夕方のAサイト



夕食は「焼き肉」。
子供たちが焚き木を集めてくれたが、焚き火は明日にすることにした。
なんせ、明日は早朝から登山なのだから。




二人で集めた薪。焚き火は明日ね。



明日の天気予報は快晴!
どんな登山になるか、めっちゃ楽しみだ。

つづく。。。



スノーピーク(snow peak) リビングシェル・インナーテント

テントを張る手間が軽減されます。夏以外はコレかな。








スノーピーク(snow peak) リビングシェルインナーテントフルフライ

冬は必須のフルフライ。風にも強そうです。

















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